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岡崎城を近世城郭に整備した大名で、城下町を「岡崎の二十七曲がり」といわれるクランク状の道に整備、7つの町を掘で囲む田中堀を築造した。現代につながる都市計画を行ったことは、現在でも高く評価されている。岡崎の石工の起源も、田中吉政公が岡崎城主となり城下町の整備に必要な石工を和泉、河内(現在の大阪)から移住させたのが始まりとされる。
岡崎の石工の礎を作った大名をいうこともあり、彫刻石屋として大変誉な仕事をさせて頂きました。